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報告書

高レベルの$$alpha$$固体廃棄物キャスクの設計

堂本 一成; 高橋 三郎*; 荻谷 昇司*; 加藤 美都雄*; 今井 英之*

PNC TJ9365 95-001, 110 Pages, 1995/12

PNC-TJ9365-95-001.pdf:7.16MB

動力炉・核燃料開発事業団では、大洗工学センターにおける新型動力炉開発に係わる照射試験等の試験、研究業務で発生する$$alpha$$固体廃棄物を日本原子力研究所大洗研究所の$$alpha$$固体処理棟に運搬し、貯蔵のために気密容器に封入後、日本原子力研究所大洗研究所の高レベル$$alpha$$固体貯蔵施設に貯蔵している。本高レベル$$alpha$$固体廃棄物キャスクは、日本原子力研究所大洗研究所の高レベル$$alpha$$固体貯蔵施設に貯蔵中の廃棄物をさらに減容処理するための運搬及び各施設で発生する$$alpha$$固体廃棄物の運搬を目的にした構内運搬キャスクである。設計では、高レベル$$alpha$$固体廃棄物キャスクの構造の検討、各取扱施設でのキャスク取扱方法の検討等を行った。また、既存キャスクの収納物吊上げ能力アップのための検討を行うと共に本検討結果を新規キャスクの詳細な構造に反映した。

報告書

廃ヨウ素吸着剤の処理・処分に関する研究(1)

not registered

PNC TJ1609 95-001, 24 Pages, 1995/03

PNC-TJ1609-95-001.pdf:0.91MB

放射性ヨウ素廃棄物が再処理プロセスから回収される化学形態の特性を考慮して、ヨウ素廃棄体の地層処分における現状での課題を摘出し、ヨウ素廃棄物のような超長期間にわたる放射性廃棄物の処分の安全性に対する考え方を検討した。また、再処理プロセスを含めてヨウ素の処理システムを考えられる処分シナリオに基づき検討することにすると共に、ヨウ素処理・処分システムを評価するための評価システムについての考え方を検討した。

報告書

レーザアブレーション-ICP発光分光分析法に関する文献調査報告-

長谷 文昌; 青瀬 晋一; 菅沼 隆; 岡本 文敏; 富樫 昭夫

PNC TN8420 93-014, 25 Pages, 1993/08

PNC-TN8420-93-014.pdf:3.02MB

ホットセル内における分析作業の迅速化、省力化及び廃棄物の低減化を図るために、固体試料を溶解等の前処理操作を行わずに直接分析する技術として、レーザアブレーション法を試料導入系に用いたICP発光分光分析装置の開発を進めている。この分析法は、固体試料表面にレーザ光を照射し、試料をエアロゾルとして固体から脱離放出させ、これをICPに導入して目的元素の発光強度を測定する分析法である。分析対象としては、ガラス固化体、不溶解性残さ及びハル付着物等の固体試料分析に適用する予定である。 本技術資料は、ホットセル内用のレーザアブレーション-ICP発光分光分析装置を今後、効率的に開発するため、装置の構成条件及び分析条件(レーザ出力、キャリアガス流量等)について文献調査を行った結果を纏めたものである。

報告書

大洗工学センターにおける放射性廃棄物管理の現状と今後の方策

環境技術課*

PNC TN9080 93-002, 26 Pages, 1992/12

PNC-TN9080-93-002.pdf:1.0MB

大洗工学センター(以下「センター」という)の今後の業務展開の中で放射性廃棄物の管理を見通した場合、(1)「常陽」MK-III計画の遂行等による新型動力炉開発、(2)「もんじゅ」燃料等の照射後試験(PIE)を通し高性能燃料・材料の開発、(3)そのため燃材施設等ホット設備更新及び(4)原子炉施設及び核燃料施設の老朽化対応等、従来の「センター」の廃棄物処理計画になかった廃棄物が発生する。これらの廃棄物発生予測に対し、中央廃棄物処理場(以下「中廃」という)の有効利用を図りつつ将来の貯蔵量増大等に対応するためには、基本的には「センター」内で減容処理等の適切な前処理が不可欠である。これらの課題に対応するため、今回「センター」における放射性廃棄物管理の現状と今後の方策についてとりまとめた。

報告書

大洗工学センターにおける放射性廃棄物の管理 -処理・貯蔵の実績と発生量予測-(平成4年度版)

中野 朋之; 飛田 祐夫

PNC TN9420 92-008, 119 Pages, 1992/06

PNC-TN9420-92-008.pdf:3.71MB

大洗工学センター各施設から発生する放射性固体廃棄物及び放射性液体廃棄物に効果的に管理し、センター内の研究開発及び施設運転の円滑な推進に資するため、平成3年末までの廃棄物処理・貯蔵の実績と平成4年度の廃棄物月別発生予定量と平成4年度以降10年間の廃棄物発生量を予測し、その処理・貯蔵推移から今後の課題と対応について整理した。平成4年度以降の廃棄物発生量の予測については、平成4年1月31日発信の業連3(環技)257で各部門に依頼し、平成4年4月1現在においてすでにプロジェクトが決定しているものを集約してとりまとめたものである。その結果、中央廃棄物処理場(以下「中廃」という)内貯蔵施設の満杯や、MK-3計画や施設のデコミ等によりWDFで処理不可能な大型機器の廃棄物(以後「超大型廃棄物」という)の増大と処理方法の確立されていないため「中廃」へ搬出できない廃棄物(以後「未処理廃棄物」という)の施設内貯蔵量の増加等の課題が生じてきた。このために、各施設への軽減が必要である。なお本報は、今後の事業計画の進展に伴い廃棄物発生者側と受入者側(環境技術課)が計画的に廃棄物の管理が出来るように毎年度見直しを図らっていくこととする。

口頭

高充填ガラス固化試料のイメージングXAFS解析

岡本 芳浩; 永井 崇之; 塩飽 秀啓

no journal, , 

従来の25wt%よりも大幅に廃棄物成分を高充填化(35wt%)した模擬ガラス固化試料を小型流下試験装置から作成し、放射光実験用に板状に切り出した。同試料中のZr, Mo, Ru, RhおよびPd元素を対象に、元素分布及び元素間の相関を探るため、イメージングXAFS分析を実施した。モリブデン化合物が凝集したイエローフェーズが観察されたが、100$$mu$$m程度の比較的小さなものであった。また、白金族元素の析出が観察され、これまでの知見から予想されたとおり、Ruが多く分布している領域のRhの化学形は酸化物(RhO$$_{2}$$)であり、少ない領域はRh金属であった。

口頭

放射光・中性子を利用した構造解析によるガラス固化技術高度化研究

岡本 芳浩; 永井 崇之

no journal, , 

ガラス固化試料の構造を、放射光XAFS及びイメージングXAFS、さらにラマン分光などの分析技術を使用して調べてきた。固化体は30以上の元素を含む多成分系試料なので、元素選択性に優れたXAFSの利用が効果的なためである。一方でXAFSは局所構造解析技術であり、イメージングは分解能においてミクロン単位の分析技術である。固化体の安定性を構造から議論するためには、これらの間の中長距離の構造に関する情報が必要である。固化体に含まれた成分がどの程度の距離まで秩序を有するのか、廃棄物成分を含んだことでガラスの骨格構造がどう変化しているか、分相や凝集に関する情報などが必要である。我々は、これらの構造情報を得るために、従来の構造解析に加えて、放射光と中性子を活用し、広角散乱, PDF解析, 小角散乱, 応力歪み解析をガラス固化試料に適用する。固化体の健全性を評価できるマルチスケールの構造解析を構築する計画である。

口頭

新規開発ガラス固化模擬試料の放射光XAFS分析

岡本 芳浩; 永井 崇之; 小林 秀和; 大山 孝一; 捧 賢一; 塩飽 秀啓; 猪瀬 毅彦*; 佐藤 誠一*

no journal, , 

リン添加ホウケイ酸ガラス及び鉄リン酸ガラスを利用して新規開発された模擬ガラス固化試料中のいくつかの元素周りの局所構造について、放射光XAFSによって調べた。リン添加によって、ホウケイ酸ガラスは還元された状態に変化し、廃棄物充填量増加による酸化を抑制するように働くことが分かった。鉄リン酸ガラス系では、30%Fe$$_2$$O$$_3$$-P$$_2$$O$$_5$$組成において、ルテニウムの溶解度が0.5から1.0%程度であることを示す結果が得られた。

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